ACT.10

ACT.10

ACT.10 ムービー


ACT.10 テキスト


キャプテン・スパーン 「ご協力ありがたく思う、勇敢なソローンの女兵士諸君。」

ドーラ 「でよ、スパーンさんよ、奴ら一体何者なんだ。」

キャプテン・スパーン 「奴らはヴァドの親王のエリオッチの差し金だ。」

ドーラ 「えぇ!?何で!?キャプテン・スパーンは味方じゃないか。」

キャプテン・スパーン 「いや、ヴァドの神聖皇帝を名乗るエリオッチは元々ヴァドの者ではない。ソローン軍もヴァド軍も奴にとってはチェスの駒のようなもの。」

ジェニー 「じゃあ、エリオッチは遊び半分にソローンに戦争を仕掛け、楽しんでいるの!?」

キャプテン・スパーン 「そうだ、つまり奴がヴァドの親王であり続ける限りソローンとヴァドは永久に殺し合いを続けるのだ。」

シンディ 「ゆ…許せない!」

ドーラ 「ちきしょう!あたいらは奴に踊らされていたってのか。」

キャプテン・スパーン 「しかし俺はついに奴の所在を突き止めた。奴はここガルドーバの惑星フェリーアにいる。」

ラミア 「何ですって!」

キャプテン・スパーン 「エレノイン2世は惑星フェリーアに向かう。例え無駄な抵抗だとしてもエリオッチに一太刀でも浴びせるつもりだ。」

ジェニー 「スパーン」

ドーラ 「リーダー、あたいらも行こうよ。直接上官の命令ばかり聞いていても戦争は終わりゃしないんだ。」

ラミア 「ジェニー、私も賛成よ。行くしかないわ。」

ジェニー 「みんな、今からレディファントム隊はソローン軍の指揮下を離れます。セイレーンの翼、エレノイン2世と共に進路惑星フェリーアへ。」

隊員 「おう!」


ACT.10-A

ACT.10-A ムービー[#b36a77bf]


ACT.10-A テキスト


ジェニー 「レディファントム、全員降下完了。」

キャプテン・スパーン 「どうやらエリオッチの奴はこの星の天候まで操れるらしいな。」

ドーラ 「いい雰囲気になってきやがったぜ。」

シンディ 「リーダー、キャプテンに私達の事…」

ジェニー 「そうね、キャプテン・スパーン、薄々感じてると思うけど、私たちのこの機体には私達の肉体はありません。」

キャプテン・スパーン 「遠隔操作の、パワードアーマーか。」

ジェニー 「いいえ、この機体の中には私達の幽体、つまり霊魂のみが入ってます。」

ラミア 「だからキャプテン、私達を庇うような形で命を落とさないでね。」

シンディ 「うぇ!?」

ドーラ 「うわぁ!?」

キャプテン・スパーン 「ふっ、どうやら受けて立つ覚悟らしい。」

ジェニー 「じゃあみんな、前進!」


ACT.10-D

ACT.10-D ムービー


ACT.10-D テキスト


エリオッチ 「フハハハハハハハハ…よくぞここまでたどり着いた。愚かしき低迷の者どもよ。その勇気…いや、その無謀さ、心より褒めて遣わす。」

エリオッチ 「そして、これがその褒美だ。ただですら無力な帥ら、手負いでは十分に悪あがきができないであろうからな。」

エリオッチ 「しかし、ここまでである。その血を持って朕を楽しませるがよい。」

キャプテン・スパーン 「人をなめるのもたいがいにしろ、エリオッチ。貴様がいる限り、ヴァドとソローンは永遠に手を結ぶことができぬ。ならばエリオッチ、貴様には地獄に落ちてもらう。」

エリオッチ 「フハハハハハ…威勢のよい奴よ。ならば朕の愛しき近衛が相手をしてくれようぞ。フハハハハハ…」


  • 最終更新:2017-08-07 03:57:48

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